女性にとってお悩みの一つが体の冷え。
足先、お尻、太ももなどの下半身の冷えや、下腹部の冷え、
低体温や、低血圧・貧血を持っている方もいるのでは?
冷えが強いと行動するのも億劫になり、
情緒が過敏で、すぐ不安にもなりやすくなります。
日常のちょっとした動きや姿勢を保っていられることも
体内の支えあってこそ!
子宮や卵巣など女性の生殖器を支える骨盤。
そのなかでも重要な一つが骨盤の下にある、骨盤内底筋群です。
例えばこんな症状はありませんか?
①え!尿漏れ!?
②肚から声ってどう出す!?
③体幹がない
④ボディラインが崩れていく
⑤太ったままやせない
⑥エッチがきつい
⑦すぐ疲れる
⑧すぐ座りたくなる
⑨便秘
⑩お腹が空かないでも食べる
⑪膝や腰・背中が痛い
⑫不妊、生理痛、生理不順
⑬リズム音痴、運動音痴
⑭姿勢が悪い などなど
骨盤底筋群は大きく二つの機能を備えています。
①内臓を支えること
②尿道や生殖器として、または分娩時には赤ちゃんの「通り道になる」機能です。
それほど大きくはない筋肉ですが、ここが上記のような症状と関係してくるのは、
骨盤底筋群が人間の体のセンターに位置し、インナーマッスルであり、
横隔膜と同じように呼吸に深く関係しているからでしょう。
そんな骨盤底筋群。
女性は柔軟性は富むため強度を高め、男性は強度はあるため柔軟性を増すことが
”整えること”になります。
冷え切った骨盤底のまま強度を高めようとしても、
捉えることが難しかったり、がんばりすぎるとアウターの筋肉を
使うことになり、さらに動かしずらくなってしまいます。
冷え解消のためにも、骨盤底筋群のトレーニングとともに
骨盤底筋群を温めて弾力を活性化していくことをおススメします。